危険物とは何かから、商法改正が危険物運送にどのように影響するのかまで、
法律・実務・保険の専門家がそれぞれの立場からわかりやすく解説!

危険物運送のABC ―判例・法令・保険から見た荷主の責任―

<共著>
弁護士 山口修司
一般財団法人新日本検定協会 安全環境室
三井住友海上火災保険株式会社 海損部

成山堂書店 A5 判・240 頁・定価3,500 円(税別)

 

<目 次>

序章 本書で扱う危険物について
第1 章 危険物と運送法制
 1.荷送人の危険物通知義務の法制化
 2.危険物の運送について重要な法律の概説
 3.危険物運送責任に関する判例
 4.国際海上物品運送法と危険物
 5.国内運送に関する危険物判例
 6.危険物製造者の責任
 7.危険物にかかわる当事者の責任のまとめ

第2 章 荷送人に関係する規制内容と規制法令
 1.危険物とは何か
 2.海上運送のケース
 3.陸上運送のケース
 4. 危険物運送のQ&A

第3 章 危険物運送と保険
 1.危険物の運送と保険
 2.危険物の運送中・保管中におけるリスク、事故
 3.危険物の運送に関連する保険と補償の対象となるリスク
 4.事故防止のための対策について

索 引

 

<お問合せ・購入について>
成山堂書店様:新刊図書のご案内(PDF)